バンコクのナイトマーケット
バンコクのナイトマーケット
バンコクのナイトマーケットは家族で行っても楽しめるのかなぁ。。。
■自己紹介
2012年よりタイに滞在中でタイ語通訳者の能勢です。
今回は、バンコクに訪れるならおすすめのナイトマーケットをご紹介していきます。
ご家族で訪れても楽しめる観光スポットばかりですので、タイにご旅行で来られる際はぜひ参考にして頂ければと思います。
■目次
バンコクのナイトマーケット – アジアティーク・リバーフロント
・営業日:毎日
・営業時間:16:00〜24:00
・最寄り駅:BTS「サパーンタクシン」
まず第一のおすすめはこの「アジアティーク・ザ・リバーフロント」です。
ご家族で訪れて楽しめること間違いなしです。
最近ではホラーのアトラクションが出来たり、観覧車があったり、その他にも様々なショーが楽しめたり、ショッピングもディナーもバンコクの一夜をここ一つで楽しむことが出来ます。
リバーフロントと言う名の通り、チャオプラヤー川の前に位置してるので、夕焼け頃にはレストランから素敵な景色を楽しめます。
行き方はBTSに乗っていけば簡単に行けるので、早速行き方からご紹介していきます。
行き方
アジアティークへの行き方はBTSの「サパーンタクシン」駅からボートで行くのがおすすめです。
サパーンタクシンの駅を降りたら、2番出口に向かいます。
駅の階段を降りたら左側に向かうことになるかと思います。
2番出口を出てから階段を降りると、船着き場があるので船に乗ってアジアティークに向かうのですが、チケット売り場でアジアティーク行きを告げると30バーツのチケットを購入するようすすめられます。
しかし、アジアティーク行きには無料のシャトルボートが出ているので、お金を払わずにアジアティークに行くことが出来るので、ぜひ無料のボートをご利用下さい。
無料のシャトルボートは16時から23時30分まで営業していて、15分おきに迎えに来ますので便利です。
この上の写真のボートが無料シャトルボートです。
そして下の写真のボートが30バーツボートです。
30バーツ払うだけあって大きくて安定している船です。
筆者はこちらの30バーツボートに乗りましたが、お客さんが全くいなくて心地良い船旅を楽しめましたので、以外におすすめです。
営業開始時間は16時からですが、16時にはまだ閉まっているお店が多数あります。
本格的に営業を開始するのは17時30分頃からがちょうど良いかも知れません。
アジアティークの見所
アジアティークでは様々なショーや、アトラクション、観覧車など見所がたくさんあります。
それぞれご紹介していきます。
ムエタイ・ショー
アジアティークでは、本物のムエタイショーを見ることが出来ます。
営業日は月曜日を除いて毎日営業しています。
営業時間は20時から21時30分で、料金は以下の通りになっています。
・プレミアムシート:1,500バーツ
・スタンダードシート:1,200バーツ
カリプス・バンコク
タイではニューハーフが有名ですが、アジアティークではニューハーフショーを楽しめます。
料金体系は下記の通りとなっていますので、興味のある方はぜひ参考にして下さい。
・キャバレーショーのみ:1,200バーツ
・タイダンス+ディナー+キャバレーショー:2,000バーツ
・タイダンス+ディナー:800バーツ
・タイダンスのみ:400バーツ
ミステリーマンション
ディズニーランドの有名なアトラクション名を真似たような名前のアトラクションが新しく出来ました。
乗り物に乗って中を探索するようなアトラクションのようですが、名前も構成もディズニーランドのアトラクションにそっくりですね。
料金は1回200バーツで楽しむことが出来ますが、お子様が乗車される場合は120cm以上の身長が必要との事です。
観覧車
こちらはアジアティークの遠くからでも良く目立つ観覧車ですが、是非一度乗ってみてはいかがでしょうか。
この観覧車を運営している人の気分なのか、その日の混み具合によるのか分かりませんが、1度乗ったら3〜5回転はしてくれるらしいです。
しかも日本の観覧車よりも若干スピードが早く感じるかも知れません。
料金は大人400バーツで子供と高齢者の方は250バーツで乗ることが出来ます。
こちらもお子様が乗車される場合は120cm以上の身長が必要との事です。
その他
アジアティークには第二次世界大戦時頃の日本軍の防空壕が今も残されています。
ボンブ・シェルターと書かれていて、良く見ると英語でトレジャーと書かれています。
発見当時に宝物でもあったのでしょうか。
現在では中には入れないようになっています。
タラート・ナット・ロッファイ・シーナカリン
・営業日:木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
・営業時間:17:00〜01:00
元々は現在のチャトチャック・マーケットの近くで開催していたマーケットですが、シーナカリンに移動してきたナイトマーケットです。
通称「タラート・ロッファイ(鉄道市場)」と呼ばれています。
しかしこのマーケットの正式名所は「タラート・ナット・ロッファイ」と言います。
タラートの意味は日本語で「市場」という意味です。
ナットの意味は日本語で「アポイントメントの際の約束」という意味になります。
ロッファイとは日本語で「電車」という意味です。
シーナカリンは地名です。
以上をまとめると、このマーケットの意味を日本語で表すと「シーナカリンの約束された電車市場」という意味になります。
何が約束されたかについては、毎日は営業していないけど木曜日から日曜日は営業を約束しているという意味のマーケットです。
行き方
BTS「ウドムスック」駅からタクシーを拾う方法が最も安くて早い方法かと思います。
タラート・ナット・ロッファイ・ラチャダピセーク
・営業日:木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
・営業時間:17:00〜01:00
こちらのタラート・ナット・ロッファイ・ラチャダピセークも上記のシーナカリンと同じ系列のマーケットです。
営業日も営業時間も同じです。
多くの方がこちらのマーケットの方がご存知ではないかと思います。
少しまで日本でインスタ映えした写真で有名になりましたね。
バンコク都心部からアクセスがしやすく、気軽に行くことが出来ます。
ただ、中国の旧正月の時期になると非常に多くの中国人観光客のツアー団体が訪れますので、迷子にならないように気をつける必要があります。
マーケット内で売られている物はシーナカリンで売られている物とほとんど変わりありません。
行き方
こちらへの行き方は、地下鉄MRTの「Thailand Cultural Centre」駅で下車して3番出口を出ます。
3番出口を出たら左に歩いていくと「ESPLANADE」というショッピングモールがあるのでその手前を左に曲がります。
そのまましばらく歩いて行けば辿り着きます。
インスタ映えする写真が撮れるポイントへの行き方
もしタラート・ロッフアイのインスタ映えする写真を撮りたいなら、まず「ESPLANADE」の中に入ります。
そしてエレベーターを探しましょう。
エレベーターを見つけたら4階に行きます。
エレベーターは9階まで続いていますが、5階から上はオフィスになっていて外には出られないので注意しましょう。
4階で降りて駐車場に出て行くと大勢の人が写真を撮っている風景が目に入るかと思います。
外を覗くと下の画像のような風景をご覧頂けます。
ただ、実を言うとおすすめはさらにもう一階上に上って写真を撮る事です。
この風景が見れる所の近くに非常階段があり、1階上に登れることが出来ます。
すると先ほどより人が少なく、さらに上からの風景で写真を撮ることが出来ますので是非お試しください。
ART BOX
・営業日:毎日
・営業時間:16:00〜00:00
・最寄駅:BTS「ナナ」駅
マーケットの中では他の市場でも売られているような物ばかり売られています。
ART BOXでは奥の方に行くとバントが音楽を掛けて客席を楽しませています。
近くにBARがあるので、お酒を飲みながらゆっくりすることも出来ます。
その他、各種飲食店やドリンク、子供用衣類、雑貨などいろいろな物が売られています。
行き方
BTS「ナナ」駅を降りたら、4番出口に向かいます。
4番出口から出て階段を降りたらアソークの駅の方面に歩いていきます。
しばらくしてスクムビットソイ10の辺りの公園内で電気を輝かせたART BOXのナイトマーケットに辿り着けます。
まとめ
如何でしたでしょうか。
もう少し深掘りしてバンコクのナイトマーケットをご紹介していければと思いますので、まだまだこれからも改善とアップデートをしていきます。
ご質問などある方は下記のお問い合わせよりご連絡願います。
投稿者プロフィール
- 2012年よりタイに滞在中でタイ語通訳者の能勢です。
普段からタイに滞在しています。
タイでの物販仕入れ、タイOEM生産、タイ現地のご案内などしております。
タイ語通訳が必要な場合はお気軽にお声掛けください。
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